イチゴで下痢が悪化
福ちゃんの保健室へようこそ！
薬剤師＆上級心理カウンセラーの
福ちゃんが解説します！
あなたは「イチゴ」好きですか？
私もイチゴが大好きなのですが、
実は・・・
下痢の時に”イチゴ”を食べすぎると
下痢が悪化してしまいます。
あなたも 子どもの頃
体調が悪い時に果物を食べたと思います。
りんご、バナナ、ぶどう
イチゴ・・・
でも
下痢の時は ”イチゴ”は控えてほしいのです。
その理由を今回は書かせて頂きます。
このような方におすすめです。
☆イチゴが大好きな方
☆フルーツ好きな方
☆下痢になっている方
☆下痢が続いている方
イチゴで下痢になる理由
イチゴをはじめラズベリーなどの木苺には、
キシリトール（甘味成分）が多く入っています。
人間がキシリトールを食べても、小腸では吸収できません。
このため、
分解されずに大腸に運ばれて、大腸の浸透圧が高くなります。
大腸の浸透圧を下げるためには身体の水分が
大腸に集合して！
水分が多い便
→下痢になります。
人間はキシリトールを分解できませんので
糖分を吸収できず、最悪 下痢になります。
逆転の発想！で
糖分を吸収できないってことは！
→太らない！
→夢のような「甘味料」
でも
下痢の時は
イチゴやラズベリーブルーベリーは
控えてください。
キシリトールを含む野菜
キシリトールを多く含む野菜は、
カリフラワーやほうれん草です。
あまり、下痢に時には食べませんので、
大丈夫そうですね。
キシリトールとは
・キシリトールは、清涼感のある甘さです。
・キシリトールは、砂糖と同じ甘さです。
・カロリーは、砂糖の３／４です。
※実際には吸収されないのでカロリーは気にされなくてもいいかもしれません。
キシリトールは人間の身体の中でも作られている”糖”です。
自然界では”白樺”や“樫”にも含まれます。
世界一幸せな国といわれるフィンランドではキシリトールを食べることが広く根付いています。
歯の健康のためにキシリトールを食べたことがある人は9割を超える（ロッテ調べ）ほどで、毎日の食事の後や、歯磨き後にも食べられているそうです。
下痢の時におすすめ果物
下痢の時におすすめの果物は
りんごです。
リンゴには「リンゴペクチン」が多く含まれます。
「リンゴペクチン」が腸の壁にゼリー状の膜を張り、
整腸作用を発揮してくれます。
また、膜が有毒な成分の吸収を防いでくれます。
まさに自然の解毒剤ですね。
すりリンゴを変色させないポイント
ポイント１
金属製のおろしではすらない！
→プラスチック製又は陶器製おろし
を使用してください。
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ポイント２
リンゴをすりおろした後に
レモン汁をひとかけ！
これで
綺麗な すりリンゴ完成！
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最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
あなたのお役に立てるとうれしいです。
今後ともよろしくお願いします。
福ちゃんの癒され保健室 福ちゃんより
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